Me levanto a las siete y me ducho enseguida.七時に起きて、すぐにシャワーを浴びる。

-seで終わる動詞は、主語が自分自身に対して行う動作を表すことが多い。顔を洗う、座る、といった動作。ただし中には、文字どおり「自分自身にXする」わけではない、独自の代名詞動詞的な意味を持つものもある。despertarseは単に「目が覚める」という意味で、文字どおり「自分自身を起こす」わけではない。スペイン語ではどちらも同じように、小さな代名詞で示す。平叙文や疑問文では、この代名詞は活用した動詞のすぐ前に置かれ、主語と一致する。

要点: me、te、se、nos、os、se(主語ごとに一つ)を、平叙文・疑問文では活用した動詞のすぐ前に置く。Me levanto、te levantas、se levanta……

再帰代名詞

再帰動詞の原形は**-se**で終わる(levantarse、起きる)が、平叙文や疑問文で活用すると、対応する代名詞が動詞の前に移動する。

主語 代名詞 levantarse(起きる)
yo me me levanto
te te levantas
usted / él / ella se se levanta
nosotros/as nos nos levantamos
vosotros/as os os levantáis
ustedes / ellos / ellas se se levantan

動詞そのものは、その種類どおりまったく普通に活用する(levantarは規則的な**-ar**動詞)。新しいのは前に付く代名詞だけ。

日本語にはこうした文法上の再帰マーカーはなく、日常の習慣は代名詞なしの普通の動詞でそのまま表す(「起きる」「服を着る」)。動作が本当に自分自身に向けられていることを強調・明確化する必要があるときだけ、「自分」のような語を加える(「自分を傷つけた」)。そのため、日本語話者にとってlevantarsevestirseのようなスペイン語の代名詞は、対応する日本語の文にはない、余計な要素に感じられるかもしれない。

よく使う日常の再帰動詞

動詞 意味
despertarse(目が覚める) 目が覚める Me despierto a las seis.
levantarse(起きる) 起きる Se levanta tarde los domingos.
ducharse(シャワーを浴びる) シャワーを浴びる Nos duchamos por la mañana.
lavarse(los dientes)(歯を磨く) 歯を磨く Me lavo los dientes después de comer.
vestirse(服を着る) 服を着る ¿Te vistes rápido?
peinarse(髪をとかす) 髪をとかす Ella se peina antes de salir.
acostarse(寝る) 寝る Nos acostamos a las once.
llamarse(〜という名前である) 〜という名前である ¿Cómo te llamas?

このうちいくつか(despertarse(e→ie)、vestirse(e→i)、acostarse(o→ue))は、再帰動詞であることに加えて、現在形で語幹変化も起こす。この二つは別々の仕組み。代名詞が再帰の意味を示し、語幹変化のほうは非再帰動詞とまったく同じように起こる(あるいは起こらない)。

llamarseには特に注意が必要。文法的には再帰動詞だが、実際には「自分自身を呼ぶ」という意味ではなく、単に自分の名前を言うときの普通の言い方にすぎない。再帰動詞に見える動詞のすべてが「自分自身にXする」という文字どおりの意味を保っているわけではない。

同じ動詞、代名詞ありとなし

多くの動詞には、普通の形と再帰の形の両方がある。

Lavo el coche.(車を洗う。)対Me lavo la cara.(自分の顔を洗う。) Acuesto al bebé.(赤ちゃんを寝かせる。)対Me acuesto temprano.(早く寝る。) Despierto a mi hermano.(兄/弟を起こす。)対Me despierto a las siete.(七時に目が覚める。)

lavar/lavarseでは、代名詞が本当に「自分自身に」を表している。自分の顔を洗うのであって、誰か他の人の顔ではない。despertar/despertarseacostar/acostarseは少し違う仕組みで、一つの動作が主語に向け直されたものというより、関連はしているが意味の異なる動詞のペア(「誰かを起こす」対「自分が目を覚ます」、「誰かを寝かせる」対「自分が寝る」)として覚えたほうがいい。

代名詞の位置

普通の平叙文や疑問文では、代名詞は活用した動詞のすぐ前に置く(me levanto)。ところが肯定命令形では、代名詞は動詞の語尾に付く。¡Levántate!(起きなさい!)であって、*¡Te levanta!*にはならない。再帰動詞が別の活用した動詞のあとに原形として続く場合は、代名詞を最初の動詞の前に置く代わりに、原形の語尾に付けることもでき、どちらも同じように正しい。

Voy a levantarme temprano. / Me voy a levantar temprano.(早く起きるつもりだ。どちらもまったく同じ意味。)

よくある間違い

  • Yo levanto a las siete.(「起きる」のつもりで) → ✅ Yo me levanto a las siete.meがないと、これは代わりに「七時に〔何かを〕持ち上げる」という意味になり、目的語が欠けた不完全な文になる)
  • Me levanto me a las siete. → ✅ Me levanto a las siete.(ここでは再帰代名詞は一度だけ、活用した動詞の前に置く)
  • Ella se levanta se tarde. → ✅ Ella se levanta tarde.(同じ重複の間違い)
  • Nosotros se duchamos. → ✅ Nosotros nos duchamos.(代名詞は主語と一致しなければならない。nosotrosにはseではなくnosを使う)

力だめし

かっこの中の動詞について、正しい再帰代名詞と現在形を使って、五つの文を完成させてみよう。

  1. Yo ___ ___(despertarse)a las siete.
  2. ¿Tú ___ ___(llamarse)Ana?
  3. Nosotros ___ ___(acostarse)tarde los viernes.
  4. Ella ___ ___(vestirse)muy rápido.
  5. Ellos ___ ___(ducharse)antes de cenar.
答えを見る
  1. Yo me despierto a las siete.   2. ¿Tú te llamas Ana?   3. Nosotros nos acostamos tarde los viernes.   4. Ella se viste muy rápido.   5. Ellos se duchan antes de cenar.

まとめ

  • 再帰代名詞(me、te、se、nos、os、se)は平叙文・疑問文では活用した動詞のすぐ前に置き、主語と一致しなければならない。
  • 肯定命令形では、代名詞は語尾に付く:*¡Levántate!であって、¡Te levanta!*にはならない。
  • 日常の動詞の多くは再帰動詞:despertarse、levantarse、ducharse、vestirse、acostarse、llamarse……
  • 一部の再帰動詞は語幹変化も伴う。この二つの特徴は互いに独立している。
  • 同じ動詞が代名詞ありとなしの両方で存在することがあり、関連はしているが異なる意味を持つ:lavar(何かを洗う)対lavarse(自分を洗う)、despertar(誰かを起こす)対despertarse(自分が目を覚ます)。
  • 活用した動詞のあとに原形が続くときは、代名詞を活用した動詞の前に置いても、原形の語尾に付けても、どちらも正しい。