Quiero que vengas a la fiesta.君にパーティーに来てほしい。
querer、pedir、necesitarのような動詞は、別の人の行動に働きかけたいとき、単に不定詞を取るのではなく、代わりにque節の中で現在接続法を引き起こす。この記事では、この切り替えがいつ、なぜ起こるのかを扱う。
要点: 二つの動詞の主語が同じなら不定詞(quiero venir)。主語が違えばque+接続法(quiero que vengas)。
ルール:二つの主語、二つの節
querer、pedir、recomendarのような動詞、つまり誰かに何かをしてほしいという願い・依頼・勧めを表す動詞では、「望んでいる/頼んでいる人」と「実際にその動作をする人」が同じ場合はふつう不定詞を使い、違う場合はque+接続法を使う。
- Quiero ir al cine.(映画に行きたい。)主語が同じ(yoが望み、yoが行く)→不定詞、queなし。
- Quiero que (tú) vayas al cine.(君に映画に行ってほしい。)主語が違う(yoが望み、túが行く)→que+接続法。
この主語が変わるかどうかという判断基準が、この動詞のグループ全体を決めている。具体的にどの動詞を使うか、どれくらい強くその願いを表しているかは関係ない。二人目の人の行動が望まれている、あるいは求められているというその瞬間に、それを表すのが接続法節である。なぜなら、スペイン語には英語の"want someone to do something"のような、別の主語に何かを望むための独立した構文がないからである。
よく使われる働きかけの動詞
誰か別の人に行動を起こしてもらうことを目指した願い・依頼・要求・勧めを表す動詞は、どれもこの同じパターンに従う。特に頻度の高いものをいくつか挙げる。
| 動詞 | 例文 |
|---|---|
| querer que | Quiero que estudies más.(君にもっと勉強してほしい。) |
| pedir que | Te pido que me ayudes.(手伝ってほしいと頼む。) |
| necesitar que | Necesito que llames al médico.(君に医者に電話してもらう必要がある。) |
| recomendar que | Te recomiendo que descanses.(休むことを勧める。) |
| sugerir que | Sugiero que lleguemos temprano.(早く着くことを提案する。) |
| permitir que | Mis padres no permiten que salga tan tarde.(両親はこんなに遅く外出することを許してくれない。) |
| prohibir que | El médico le prohíbe que fume.(医者は彼にタバコを吸うことを禁じている。) |
permitir、prohibirのような許可を与えたり拒んだりする動詞には別の言い方もある。que節の代わりに、別の主語を示す間接目的語代名詞を付けた不定詞を使う方法である。Mis padres no me permiten salir tan tardeはMis padres no permiten que salga tan tardeと同じくらい自然である。querer、pedir、necesitar、recomendar、sugerirにはこの選択肢はなく、これらの動詞では主語が違えば常にque+接続法が必要になる。
Esperar que(「〜であることを願う」)は一見よく似ているが、別のグループに属する。これは結果についての期待を表すのであって、誰かに行動を起こさせようとするものではないため、感情や態度のあとに続く接続法を扱う別のレッスンで取り上げる。
Pedir自体は不規則なe→i語幹母音変化動詞(pido, pides, pide...)であり、その接続法も前のレッスンと同じ語幹母音変化のパターンに従う:pida, pidas, pida, pidamos, pidáis, pidan。
誰が頼んでいて、誰が影響を受けるか
pedirやそれに似た動詞では、間接目的語の代名詞が、誰に頼んでいるか、誰に働きかけているかを示すことが多く、それが「何をしてほしいか」を述べるque節と一緒に使われる。
- Le pido que me llame mañana.(彼/彼女に、明日電話してほしいと頼む。)
- Nos recomiendan que reservemos con anticipación.(私たちに、前もって予約することを勧めている。)
代名詞(le, nos)と接続法の動詞の主語は同じ人を指している。代名詞は、働きかけている動詞の視点からその人を先に示しているだけで、そのあとのque節が具体的な動作を述べる。
日本語でも、同じような主語の切り替えによって言い方が変わる。「行きたい」(同じ人)に対して、「君に行ってほしい」「君が行くように頼む」(違う人)のように、依頼や願いを表す語自体を変えることで区別する。動詞そのものが人称によって形を変えるわけではなく、「〜してほしい」「〜するように」といった表現全体の選び方でこの区別を示す点が、動詞の語尾変化そのもので示すスペイン語の接続法とは大きく異なる。
よくある間違い
- ❌ Quiero que voy a la fiesta. → ✅ Quiero ir a la fiesta.(二つの動詞の主語が同じなので、que節ではなく不定詞だけでよい)
- ❌ Quiero ir tú a la fiesta. → ✅ Quiero que vayas a la fiesta.(主語が違うときはque+接続法が必要で、不定詞はこのように独自の主語を持つことができない)
- ❌ Te pido que tú ayudas. → ✅ Te pido que (tú) ayudes.(引き金となるpedir queは接続法のayudesを要求し、直説法のayudasではない)
- ❌ Espero que tienes razón. → ✅ Espero que tengas razón.(願いを表すesperar queも接続法を取るが、これは上の働きかけの動詞とは異なる引き金である。何かが真実であることを願う場合、誰かに行動を頼む場合のように主語が違う必要はないからである)
力だめし
それぞれの文を不定詞か正しい接続法の形で埋めよう。
- Quiero ___ (estudiar) español este verano.(主語が同じ)
- Mis padres quieren que yo ___ (estudiar) medicina.
- Te pido que ___ (tú, cerrar) la puerta.
- Necesitamos ___ (llegar) temprano mañana.(主語が同じ)
- El profesor recomienda que nosotros ___ (leer) más.
答えを見る
- Quiero estudiar español este verano. 2. Mis padres quieren que yo estudie medicina. 3. Te pido que cierres la puerta. 4. Necesitamos llegar temprano mañana. 5. El profesor recomienda que nosotros leamos más.
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まとめ
- 働きかけの動詞(querer, pedir, necesitar, recomendar...)は、主語が同じままなら普通の不定詞を取り、二人目の主語の行動が望まれる、あるいは求められる瞬間にque+接続法を取る。
- このグループの動詞にとって決め手になるのは主語が変わるかどうかであって、具体的にどの動詞を使うか、どれくらい強くその願いを表しているかではない。
- 間接目的語の代名詞(le, nos, te...)は、誰に頼んでいるか、誰に働きかけているかを示すことが多く、それが動作を具体的に述べるque節と一緒に使われる。
- Pedirは接続法でも語幹母音変化動詞(e→i)であり、構成のレッスンで見たパターンに従う。