Espero que hables español pronto.君がもうすぐスペイン語を話すようになることを願っている。
現在接続法(presente de subjuntivo)は、espero queのような特定の引き金となる表現のあとで使われる、まったく別の動詞語尾のセットである。この記事ではこれらの形をどう作るかだけを扱う。実際にいつ必要になるかは、あとのレッスンで説明する。良い知らせは、直説法現在の活用ができれば、接続法はほぼ一つの単純なコツで済むということである。
要点: 直説法現在のyo形から作る。-oを取り、母音を入れ替える。-ar動詞はeを使う語尾に、-er/-ir動詞はaを使う語尾になる。
母音の入れ替え
現在接続法の規則的な語尾は、予想とは逆の母音を使う。-ar 動詞は -e を基にした語尾になり、-er / -ir 動詞は -a を基にした語尾になる。
| hablar | comer | vivir | |
|---|---|---|---|
| yo | hable | coma | viva |
| tú | hables | comas | vivas |
| usted / él / ella | hable | coma | viva |
| nosotros/as | hablemos | comamos | vivamos |
| vosotros/as | habléis | comáis | viváis |
| ustedes / ellos / ellas | hablen | coman | vivan |
vosの接続法形は地域によって異なる。多くの地域ではtúと同じ形をそのまま使う(vos hables, vos tengas)が、(特に中米の一部の地域など)独自の強勢のある形、たとえばvos hablésやvos tengásを持つ地域もあり、これは直説法のvoseoの強勢パターンをなぞったものである。
yo形から作る
動詞の接続法の語幹を見つける確実な方法は、直説法現在のyo形を取り、最後の -o を落とすことである。このたった一つのコツで、出会う接続法の「不規則」形の大半が説明できる。なぜなら、そのyo形にすでにある不規則さをそのまま引き継ぐからである。
- tener → yo tengo → 接続法の語幹 teng- → tenga, tengas, tenga, tengamos, tengáis, tengan
- hacer → yo hago → 語幹 hag- → haga, hagas, haga...
- poner → yo pongo → pong- → ponga, pongas...
- decir → yo digo → dig- → diga, digas...
- conocer → yo conozco → conozc- → conozca, conozcas...
- venir → yo vengo → veng- → venga, vengas...
この規則の引き金になっているのは不規則なyo形そのものなので、接続法のすべての人称に当てはまり、一部だけに当てはまるわけではない。語幹は六つの形すべてで teng- / hag- / dig- のまま変わらない。
語幹が母音変化する動詞
-ar 動詞と -er 動詞の語幹母音変化(e→ie、o→ue)は、直説法現在と同じパターンを保つ。変化はnosotros/asとvosotros/asを除くすべての形で起こる。
- pensar(e→ie):piense, pienses, piense, pensemos, penséis, piensen
- poder(o→ue):pueda, puedas, pueda, podamos, podáis, puedan
-ir動詞の語幹母音変化はふるまいが違う。ほとんどの形で通常のe→ie/o→ue/e→iの変化を保ちつつ、さらに、-ar/-er動詞ではまったく変化しないnosotros/asとvosotros/asでも、もう一つの小さな変化(e→iまたはo→u)が加わる。
- dormir(o→ue, o→u):duerma, duermas, duerma, durmamos, durmáis, duerman
- pedir(e→i):pida, pidas, pida, pidamos, pidáis, pidan
- sentir(e→ie, e→i):sienta, sientas, sienta, sintamos, sintáis, sientan
つづりが変化する動詞
現在接続法で同じ子音の音を保つために、つづりの調整が必要になる動詞がある。これは本当の不規則ではなく、発音そのものは変わらず、それを表す書き方だけが変わる。
| 語尾 | 変化 | 例 |
|---|---|---|
| -car | c → qu | buscar → busque |
| -gar | g → gu | llegar → llegue |
| -zar | z → c | empezar → empiece |
| -ger/-gir | g → j | proteger → proteja, dirigir → dirija |
まったく不規則な動詞
ごく少数の頻出動詞は、yo形のコツがまったく通用しない。接続法の語幹が予測可能なパターンに一致しないからである。
| ser | ir | saber | haber | dar | |
|---|---|---|---|---|---|
| yo | sea | vaya | sepa | haya | dé |
| tú | seas | vayas | sepas | hayas | des |
| usted/él/ella | sea | vaya | sepa | haya | dé |
| nosotros/as | seamos | vayamos | sepamos | hayamos | demos |
| vosotros/as | seáis | vayáis | sepáis | hayáis | deis |
| ustedes/ellos/ellas | sean | vayan | sepan | hayan | den |
Darが書き言葉でアクセント記号を持つのはdé(yoとusted/él/ellaの形)だけであり、それはまさに前置詞deと区別するためである。他の形(des, demos, deis, den)にはそうした混同のおそれがないので、アクセント記号は付かない。
Estarは少し事情が違う。その語幹est-は不定詞から予想される規則的な語幹そのものであり、上の五つの動詞のような意味での不規則ではない。目立つのは強勢のある形(esté, estés, esté, estéis, estén)に付くアクセント記号だけである。これは通常のスペイン語のアクセント規則が要求するものであり、これらの語は最後の音節に強勢があり母音で終わるためである。その結果としてesteと区別できるのは便利な副次的効果であって、アクセント記号が付く理由そのものではない。
| estar | |
|---|---|
| yo | esté |
| tú | estés |
| usted/él/ella | esté |
| nosotros/as | estemos |
| vosotros/as | estéis |
| ustedes/ellos/ellas | estén |
日本語には、この接続法に対応する動詞語尾の変化はなく、願望や依頼のニュアンスは「〜してほしい」「〜するように」といった言い回しや文脈によって表される。動詞そのものの形が、前に出てきた特定の言葉によって変わることはない。これに対してスペイン語の接続法は、人称によって形が変わる独立した動詞の一体系であり、この点で日本語の表現方法とは大きく異なる。
よくある間違い
- ❌ Espero que hablo español. → ✅ Espero que hable español.(引き金が接続法を要求する以上、直説法の語尾 -o はそこにはまったくそぐわない)
- ❌ Quiero que vos tenes razón. → ✅ Quiero que vos tengas razón.(接続法の語幹は、voseoの直説法形tenésではなく、あくまで不規則なyo形tengoから来る)
- ❌ Espero que nosotros durmemos bien. → ✅ Espero que nosotros durmamos bien.(-ir動詞の語幹母音変化はnosotros/asでも変化を保つ。durmamosであり、-ar/-er動詞のような変化しない語幹にはならない)
- ❌ Espero que este aquí. → ✅ Espero que esté aquí.(アクセント記号を落とすと、estéは指示代名詞esteになってしまう。まったく別の単語である)
力だめし
それぞれの動詞の現在接続法yo形を答えよう。
- hablar
- tener
- dormir
- buscar
- ser
答えを見る
- hable 2. tenga 3. duerma 4. busque 5. sea
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まとめ
- 現在接続法の規則的な語尾は、予想される母音を入れ替える。-ar 動詞は -e を使う語尾、-er / -ir 動詞は -a を使う語尾になる。
- 不規則な接続法の語幹の多くは、直説法現在の不規則なyo形(tengo → tenga-)からそのまま来ており、この不規則さは六つの人称すべてに及ぶ。
- -ar/-er動詞の語幹母音変化はnosotros/asとvosotros/asでは起こらない。-ir動詞の語幹母音変化はそこでも起こるが、より小さな変化(e→iまたはo→u)になる。
- -car/-gar/-zar/-ger/-gir動詞は、同じ子音の音を保つためにつづりの調整(busque, llegue, empiece, proteja, dirija)が必要になる。これは本当の不規則ではない。
- 少数の頻出動詞(ser, ir, saber, haber, dar)はまったく不規則な接続法の語幹を持ち、yo形のコツはまったく通用しない。estarがそれらに似て見えるのはアクセント記号のせいであり、語幹そのものが不規則だからではない。