un buen libro, el primer día良い本、最初の日
いくつかのよく使うスペイン語の形容詞は、男性単数名詞句の前に置かれると、語尾の -o を落とす。この短縮は語尾脱落(apocopación)と呼ばれ、対象となる語の短いリストさえ覚えてしまえば、パターン自体はとてもシンプルだ。
要点: bueno → buen、malo → mal、primero → primer、tercero → tercer、alguno → algún、ninguno → ningún、uno → un。いずれも男性単数名詞の前でのみ(間に別の語が入ることもある)。grande → gran だけは例外で、性に関係なくどんな単数名詞の前でも短縮される。
基本パターン:男性単数名詞の前で -o を落とす
これらの形容詞は、男性単数名詞の前に来ると短縮される。たいていは名詞のすぐ前だが、間に別の語が入ることもある:algún otro problema(何か別の問題)、ningún buen amigo(一人の良い友人もいない)、el primer gran paso(最初の大きな一歩)。それ以外の場所、つまり名詞の後ろ、女性名詞や複数名詞の前、あるいは単独で使われるときは、完全な形のままである。
| 完全な形 | 短縮形 | 例文 |
|---|---|---|
| bueno | buen | un buen libro(良い本)。ただし un libro bueno、una buena idea |
| malo | mal | un mal día(悪い日)。ただし un día malo、una mala suerte |
| primero | primer | el primer día(最初の日)。ただし la primera vez、el día primero de mayo |
| tercero | tercer | el tercer piso(三階)。ただし la tercera vez |
alguno と ninguno も同じように働き、男性単数名詞の前で algún・ningún になる。この二語にはすでに専用のレッスンがある:基本的な不定語。
- ¿Tienes algún problema?(何か問題はありますか。)。ただし alguna pregunta、algunos libros
- No tengo ningún interés.(まったく興味がない。)。ただし ninguna duda
uno も同じように un に短縮される。ただしこれは実質、すでに学んだ不定冠詞そのものだ:不定冠詞を参照。un libro であり、❌ uno libro とは決して言わない。
日本語では形容詞は通常名詞の前に置かれ、スペイン語のように名詞句内で語尾を短縮する必要はない。スペイン語のこの語尾脱落は、覚えるべき語が決まった短いリストに限られる現象であり、形容詞全般に当てはまる一般的な規則ではない。
Grande → gran:両方の性をカバーする例外
grande はリストの他の語と一点大きく異なる。男性か女性かにかかわらず、どんな単数名詞の前でも gran に短縮される点だ。意味もしばしば変わる。名詞の前に置く gran はたいてい「偉大な」という意味になり、名詞の後ろに置く grande はより多く「大きさ」を表す。ただし後置形は文脈によって別の意味を持つこともある(un hombre grande は「体格の大きい男性」の意味にも、単に「大人の男性」の意味にもなりうる)。
- un gran hombre(偉大な人物)対 un hombre grande(体格の大きい男性)
- una gran mujer(偉大な女性)対 una mujer grande(体格の大きい女性)
複数形では grande は決して短縮されない:grandes hombres、grandes mujeres。
Ciento → cien、santo → san
もう二つのよく使う語も短縮される。それぞれに小さな特徴がある。
- ciento は名詞の直前、または mil・millón/millones の前で cien に短縮される(cien libros、cien mil、cien millones)。ただし、それに小さい数を足す場合は短縮されない。たとえば ciento uno、ciento veinte(101、120)は、101や120自体は100より大きいにもかかわらず短縮されない。この点は冠詞の使用と省略で詳しく扱っている。
- santo はほとんどの聖人名の前で san に短縮される:San Pedro、San Francisco。主な例外は To- や Do- で始まる名前で、これらは完全な形のままである:Santo Tomás、Santo Domingo。
よくある間違い
- ✅ un libro bueno は名詞の後ろでは全く問題ない。しかし ❌ un bueno libro → ✅ un buen libro(名詞の前では短縮する)
- ❌ la primer vez → ✅ la primera vez(女性名詞の前では短縮しない)
- ❌ un gran libros → ✅ unos grandes libros(grande は複数形では決して短縮しない)
- ❌ San Tomás → ✅ Santo Tomás(To-/Do- で始まる名前は完全な形のまま)
小テスト
正しい形を選んでください。
- Hoy es un (bueno/buen) día.
- Es la (primer/primera) clase del día.
- Einstein fue un (gran/grande) científico.
- No tengo (ninguno/ningún) problema.
- Vinieron (cien/ciento) personas.
答えを見る
- Hoy es un buen día. 2. Es la primera clase del día. 3. Einstein fue un gran científico. 4. No tengo ningún problema. 5. Vinieron cien personas.
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まとめ
- bueno/malo/primero/tercero/alguno/ninguno/uno は男性単数名詞の前でのみ語尾の -o を落とす(たいていはすぐ前だが、間に別の語が入ることもある):buen、mal、primer、tercer、algún、ningún、un。
- grande は例外で、性に関係なくどんな単数名詞の前でも gran になり、複数形では決して短縮しない。
- ciento は名詞の前、または mil・millón の前で cien になる。santo はほとんどの人名の前で san になるが、To-/Do- で始まる名前は例外(Santo Tomás、Santo Domingo)。
- この一つの位置以外、つまり名詞の後ろ、女性名詞の前、複数名詞の前、単独で使うときは、いずれの語も完全な形のままである。