Me preguntó si quería café y me pidió que me sentara.彼は私にコーヒーがほしいかと尋ね、座るように頼みました。

decir que を使った間接話法では、単純な平叙文を伝えました。B2 では、人に伝えるものがあと二つ加わります。質問と、命令や依頼です。それぞれに型があり、導入する動詞(preguntó、pidió)の時制が、そのあとの時制の目安になります。

ひとことで:「はい/いいえ」で答える質問(yes/no の質問)は si で伝え(Preguntó si venía)、疑問詞のある質問は、アクセント記号つきの疑問詞をそのまま残し(Preguntó dónde vivía)、命令や依頼は que のあとの接続法に入れます(Pidió que viniera)。導入する動詞が過去なら、そのあとの動詞も過去になるのが普通です。

日本語では、伝える内容を「と」や「かどうか」「〜か」で包み、伝える内容の時制は多くの場合そのままです(「どこに住んでいるか聞かれた」)。スペイン語では、yes/no の質問には si、疑問詞のある質問には疑問詞を残し、命令は接続法にします。また、導入する動詞が過去のとき、そのあとの動詞も合わせて変えるのが普通です(vivo ではなく vivía)。

質問を伝える

スペイン語では、質問を preguntar(または querer saber)で伝え、つなぎ方は質問の種類によって変わります。

Yes/no の質問には si(アクセント記号なし)と直説法を使います。

  • "¿Vienes a la fiesta?" → Me preguntó si venía a la fiesta.(彼は私にパーティーに来るかと尋ねました。)
  • "¿Has terminado?" → Quiso saber si había terminado.(彼は私が終わったかどうかを知りたがりました。)

疑問詞のある質問は、疑問詞をアクセント記号つきのまま残します。文の中でも疑問詞であることに変わりがないからです。

  • "¿Dónde vives?" → Me preguntó dónde vivía.(彼女は私にどこに住んでいるかと尋ねました。)
  • "¿Qué quieres?" → Preguntó qué queríamos.(彼は私たちが何をほしいかと尋ねました。)
  • "¿Cuándo llegas?" → Quiso saber cuándo llegaba.(彼は私がいつ着くのかを知りたがりました。)

疑問符は消え、節は普通の文として書かれます。話し言葉では、疑問詞の前に余分な que が付くこともありますが(Me preguntó que dónde vivía)、標準的な書き言葉では使いません。

命令と依頼を伝える

だれかが命令したり、依頼したり、助言したりするとき、スペイン語はほかの働きかけの動詞と同じ型を使います。依頼や発言の動詞+ que +接続法です。

  • "Ven mañana." → Me dijo que viniera mañana.(彼は私に明日来るように言いました。)
  • "Siéntate, por favor." → Me pidió que me sentara.(彼は私に座るように頼みました。)
  • "No toques nada." → Nos ordenó que no tocáramos nada.(彼は私たちに何にも触れないよう命じました。)
  • "Descansa más." → Mi médico me aconsejó que descansara más.(医者はもっと休むようにと私に助言しました。)

命令(命令法)は接続法に変わります。これは、働きかけの動詞のあとで、すでに学んだ接続法と同じものです。

decir の場合は、法が意味を決めます。Me dijo que venía は平叙文(「来ると言った」)、Me dijo que viniera は命令(「来るように言った」)です。

これらの動詞のなかには、もっと短い型も使えるものがあります。行動する人が間接目的語になり、動作は不定詞で表します。mandar、ordenar、prohibir、permitir、aconsejar でよく見られます。

  • Me ordenó salir. = Me ordenó que saliera.(彼は私に出て行くよう命じました。)
  • Les prohibió entrar. = Les prohibió que entraran.(彼は彼らに入ることを禁じました。)

Prometer は少し違います。約束する人が行動する人でもあるときは、不定詞が普通で(Prometió venir)、prometer que+直説法は長めの言い方です(Prometió que vendría)。

時制の対応

導入する動詞の時制が、そのあとの動詞の枠組みになります。導入する動詞が過去のときの、よくある対応は次のとおりです。

直接話法 伝える形(導入する動詞が過去)
現在形:"¿Dónde vives?" 線過去:Preguntó dónde vivía.
現在完了または点過去:"¿Has llegado?" 過去完了:Preguntó si había llegado.
未来形:"¿Vendrás?" 過去未来(condicional):Preguntó si vendría.
命令法:"Ven." 接続法過去:Pidió que viniera.
接続法現在:"Quiero que vengas." 接続法過去:Dijo que quería que viniera.

導入する動詞が現在または現在完了のときは、伝える動詞は元の時制のままで、命令は接続法現在のままです:Me pide que venga、Me ha preguntado si vengo。

これらの変化は機械的なものではありません。平叙文と同じように、伝えた質問や命令も、話している時点でまだ内容が生きているなら、元の時制を残せます。Me preguntó si quiero ir con él(彼がまだ答えを待っているなら)、Me pidió que venga mañana(明日がまだ来ていないなら)。接続法過去は教科書的な標準の選択で、依頼がまだ有効なときには接続法現在も自然な選択肢です。法と時制の全体像は、接続法の時制の一致をご覧ください。

代名詞や時間を表す語も、平叙文と同じように変わります:"Mañana te llamo." → Dijo que me llamaría al día siguiente.

よくある間違い

  • ❌ Me preguntó ¿dónde vives? → ✅ Me preguntó dónde vivía.(伝えた質問に疑問符は付かず、動詞は新しい視点に合わせます。)
  • ❌ Me preguntó donde vivía. → ✅ Me preguntó dónde vivía.(伝えた質問でも、疑問詞のアクセント記号は残ります。)
  • ❌ Me pidió que vengo. → ✅ Me pidió que viniera.(pedir que のあとの依頼には接続法が必要です。)
  • ❌ Me preguntó que si venía. → ✅ Me preguntó si venía.(伝えた yes/no の質問は、si だけで導きます。)

確認問題

  1. 伝えてください:"¿Tienes hambre?"(ella me preguntó...)
  2. 伝えてください:"¿Cuándo sales?"(él quiso saber...)
  3. 伝えてください:"Cierra la puerta."(mi madre me dijo...)
  4. Me dijo que venía と Me dijo que viniera は何が違いますか。
  5. 補ってください:"No hables tan alto." → Nos pidió que no ___ (hablar) tan alto.
答えを見る
  1. Ella me preguntó si tenía hambre.
  2. Él quiso saber cuándo salía.
  3. Mi madre me dijo que cerrara la puerta.
  4. Me dijo que venía は平叙文を伝えています(来ると言った)。Me dijo que viniera は命令を伝えています(来るように言った)。
  5. hablásemos または habláramos:Nos pidió que no habláramos tan alto.

まとめ

  • 伝えた yes/no の質問には、si(アクセント記号なし)と直説法を使います:Preguntó si venía。
  • 伝えた疑問詞のある質問は、アクセント記号つきの疑問詞を残します:Preguntó dónde vivía。標準的なスペイン語では、その前に que を付けません。
  • 伝えた命令や依頼には que +接続法を使います:Pidió que viniera。一部の動詞(mandar、ordenar、prohibir)では不定詞も使えます:Me ordenó salir。
  • Decir que+直説法は平叙文を、decir que+接続法は命令を伝えます。
  • 導入する動詞が過去なら、そのあとの動詞も過去になるのが普通です(現在形 → 線過去、命令法 → 接続法過去)。ただし、内容がまだ生きているなら、元の時制を残せます。