No hablo francés. No tengo hermanos.私はフランス語を話しません。私には兄弟がいません。
スペイン語の文を否定文にするのは、いちばん簡単なことのひとつです。no を動詞の前(動詞と一緒に使う代名詞がある場合は、その代名詞の前)に置くだけで、文のほかの部分は何も変わりません。英語の do/does のような助動詞は必要なく、動詞は肯定文のときと同じ形のままです。
要点: no を動詞の前に置きます(Hablo español → No hablo español)。はい・いいえで答える質問に否定で答えるときは、no を二回聞くことがよくあります。No, no hablo español. nunca、nada、nadie、tampoco などの否定語も同じ考え方です。動詞の前では単独で使い、動詞の後ろでは、動詞の前に no が必要です。
否定文の作り方
肯定文を用意して、活用した動詞の前に no を置きます。
| 肯定文 | 否定文 |
|---|---|
| Hablo español.(私はスペイン語を話します。) | No hablo español.(私はスペイン語を話しません。) |
| Ana vive en Madrid.(アナはマドリードに住んでいます。) | Ana no vive en Madrid.(アナはマドリードに住んでいません。) |
| Somos médicos.(私たちは医者です。) | No somos médicos.(私たちは医者ではありません。) |
| Está en casa.(彼は家にいます。) | No está en casa.(彼は家にいません。) |
| Tengo hambre.(私はお腹がすいています。) | No tengo hambre.(私はお腹がすいていません。) |
| Quiero comer.(私は食べたいです。) | No quiero comer.(私は食べたくありません。) |
いくつか気をつけたい点があります。
- 動詞は肯定文とまったく同じ形です。Ana vive → Ana no vive。変えなければならない別の否定形はありません。
- 動詞が二つ並ぶとき(querer、poder + 不定詞)は、no を最初の、活用している動詞の前に置きます。No puedo ir.(私は行けません。)· No quiero comer.(私は食べたくありません。)
- どの動詞でも使えます。ser、estar、tener も同じです。No soy médico. · No estoy cansado. · No tengo tiempo.
- あとで、No lo sé.(私はそれを知りません。)や No me gusta. のように、動詞と一緒に使う小さな代名詞に出会います。そのときは no が代名詞の前に来るので、順番は no + 代名詞 + 動詞です。
日本語では、否定は文の最後の動詞や形容詞のところ(「話しません」「話さない」)に来ます。スペイン語では、no を動詞の前に置きます(No hablo)。
no で答える
no はスペイン語で「いいえ」を表す語でもあるので、否定の答えには no が二つ入ることがよくあります。一つ目は答えで、二つ目が動詞を否定します。¿Hablas inglés?(英語を話しますか。)· No, no hablo inglés.(いいえ、英語は話しません。)No. だけで答えたり、丁寧に No, gracias.(いいえ、結構です。)と添えたりもできます。
文末に ¿no? をつけると、平叙文が確認を求める疑問文になります。Hace frío, ¿no?(寒いですよね。)疑問文が no で始まることもあります。¿No tienes hambre?(お腹がすいていませんか。)
そのほかの否定語:nunca、nada、nadie、tampoco
| 語 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| nunca | 決して…ない | No fumo nunca. / Nunca fumo.(私は決してたばこを吸いません。) |
| nada | 何も…ない | No quiero nada. / Nada es gratis.(私は何も欲しくありません。/ただのものは何もありません。) |
| nadie | 誰も…ない | No habla nadie. / Nadie habla.(誰も話しません。) |
| tampoco | …も…ない | Yo tampoco hablo francés. / No hablo francés tampoco.(私もフランス語を話しません。) |
どの語も仕組みは同じです。否定語が動詞の前に来るときは単独で使い、動詞の後ろに来るときは、動詞の前に no を置きます。スペイン語では、この二重否定はまったく普通で、二つの語が合わさっても一つの否定の意味を表します。nunca については、頻度を表す副詞の課も参照してください。
よくある間違い
- ❌ Hablo no español. → ✅ No hablo español.(no は動詞の前に置きます。後ろではありません)
- ❌ Nunca no fumo. → ✅ Nunca fumo.(動詞の前では、nunca にもう一つ no は必要ありません)
- ❌ Quiero nada. → ✅ No quiero nada.(動詞の後ろでは、nada の場合、動詞の前に no が必要です)
- ❌ Yo tampoco no hablo francés. → ✅ Yo tampoco hablo francés.(動詞の前では、tampoco は単独で使います)
小テスト
それぞれの文を否定文にすると、どうなるでしょうか。
- Hablo francés.
- Ana vive en Madrid.
- Somos médicos.
- Quiero comer.
- 空所を埋めましょう:No quiero ___.(何も)
答えを見る
- No hablo francés. 2. Ana no vive en Madrid. 3. No somos médicos. 4. No quiero comer. 5. No quiero nada.
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まとめ
- no は活用した動詞の前に置き、ほかは何も変わりません。Hablo → No hablo。動詞と一緒に使う小さな代名詞は no の後ろに来ます(No lo sé)。
- スペイン語には、英語の “do/does” のような助動詞は必要なく、動詞の形もそのままです。
- querer や poder + 不定詞では、no は最初の(活用している)動詞の前に置きます。No puedo ir.
- 否定の答えには、no が二つ入ることがよくあります。No, no hablo inglés.
- nunca、nada、nadie、tampoco は、動詞の前では単独で使い、動詞の後ろでは動詞の前に no が必要です。